2018年5月6日日曜日

・中受日記(23)電子辞書と中学受験

小学生の電子辞書については、
賛否両論あるかと思います。



紙の辞書を引くのが苦手で、無理に辞書を使わせても時間かかる、渋る。
なので、調べないで放置するくらいなら、電子辞書を使ってでも、調べてくれる方がいいと判断。また中学受験するため、勉強する時間を確保することが大事で、効率を重視し、3年生の年末に購入しました。

辞書で調べる大切さは理解していますが、受験とは関係なく...
それは小学校低学年のうちからやっておくべきことだと思います。
我が家はうまくいきませんでしたが...

また理科や社会については、持ってる本でカバーできない部分が多く、
国語だけでなく複数教科が、電子辞書1つでまかなえるので、かなり重宝します。

電子辞書は、複数の辞書を検索するため、比較も可能、
その中で出てきた分からない単語を更に調べていくことができ、
勉強以外でも、TVや本みて気になることを自分で調べる習慣がつきました。
我が家は購入してよかったです。

電子辞書を与える前は、調べるの嫌がるか、スマホで調べてーって親頼みばかり。当然親がいなかったら、放置。タブレットを与えてましたが、ネット検索だと、情報量が多すぎて、取捨選択が子供には難しく、結局よくわからなかったようです。
また、タブレットだと勉強以外の誘惑もあるので、勉強に特化できる電子辞書はいいと思います。


中学受験の3年間、払った値段分は、十分回収できたくらいは使ったと
個人的には思っています。(少し安くなった型落ち品を購入)

中学生になった今は、英語の単語や発音を調べるのに重宝していますし、
相変わらず国語などの調べものも電子辞書使っています。
学校から購入指定がない限り、壊れない限りは当分継続使用です。

本で調べないで放置するくらいなら、
電子辞書つかってでも調べて学んでくれたほうがよっぽどマシです...



<購入モデル>
・我が家は、SHARPの中学生モデル買いました。
CASIOの小学生モデルと悩んだのですが、実際お店で触ってみて、
SHARPの方が操作性(ペンの書き込み検索も含め)とデザイン性(これは完全に好み)がよかった。

また電池ではなく、充電式だったのも決め手です。充電式だとリチウムイオン電池のへたりがきになりますが、電池式は電池がなくなったとか交換が面倒ですしね。充電式のせいか、SHARPの方が厚みが薄かった気がします。


・子供が通う中学校では、電子辞書の購入斡旋はありませんでしたが、
学校によっては、購入があるらしいので、受験にあたっては上位機種を購入する必要はなく、中学受験のみとわりきればいいかと思います。
また個人的には、中学生で買うなら、中学生モデルではなく、高校生モデルかその上の上位機種にしたほうがいい気がします。


<シャープの機能>
・音声読み上げ機能があるので、説明文の読めない漢字があっても問題ありません。

わが子はこの音声機能が最初楽しくて、遊び感覚で電子辞書をどんどん使うようになったと思います。字を読みなさいとは最初思いましたが、とにかく使ってくれないと意味ないですしね。そのうち、字を読むのに慣れたのか、読める漢字が増えたからか、ほとんど使わなくなりました。


・ローマ字入力の他に、ペンを使った文字認証機能でも検索できます。
(カシオに比べ文字認証機能の性能が上と思います)

・音声入力検索もできて、あいまいチェック機能もあるので便利です。

・カシオの小学生モデルは中学受験コンテンツが入ってましたが、
わが子はそんな余裕も、興味もないタイプだったので不要だと思いました。
そういうのが好きなお子さんだったら、選んでもいいかと思います。

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